新年のごあいさつに干支の舞
2024年も終わりに近づき、年末年始の準備にお忙しい頃ではないでしょうか。
昨年は渦中という困難もあり、なかなか人と接することが少なかった年明けでしたね。
今年は少し落ち着きも見られ、年末年始に集まる事ができそうでなによりです。
新たな年を迎え、ちょっとしたご挨拶に日本茶の贈りものはいかがでしょうか。
巳年のかわいい帯に縁起よい紅白の水引のパッケージ。
中身のお茶は新年にぴったりな色鮮やかな旨みのあるお茶です。
2025年、巳年。
2025年巳年は乙巳「きのとみ」。
乙は柔軟性を表し、巳は変化や再生を象徴します。
まるで蛇が皮を脱ぎ捨て成長するように、2025年は変化を恐れず、
柔軟に対応することで新たな自分へと生まれ変わるチャンスが訪れる年と言えるでしょう。
お正月にぴったりな、華やかなお茶。 “望“ブランド茶
静岡牧之原産の、のぞみというお茶を干支の舞に選びました。
望は被覆茶といい、甘く濃い旨みのあるお茶です。また色もとても鮮やかで見た目も
美しく高級な香りがします。被覆茶とは、お茶畑に一定の期間黒いネットと掛けて
日光をわざと遮らせ成長させることを、被覆といいます。
被覆することによって生葉の緑も濃くなり、淹れたときの色もとても鮮やかになります。
日光がたくさん当たるとテアニンという旨み成分は、カテキンに変化するのですが
被覆茶は日光量をカットすることで、旨みの成分が多く残りコクのあるお茶に仕上がります。